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会話

「僕は山手線で行くけれど、君はどうする?」
「んー…。」
「じゃあ君はバスで来れば。あ、携帯ちゃんと持って行ってね。後でメールするから。」
「分かった。」

これはお出掛けごっこ中の長男と次男の会話。
長男がほぼ一方的に話しているんだけれど、次男も相槌を打つので一応会話になっている。
ちなみに次男の「分かった。」という台詞は、実際「わーたった。」って感じ。
相変わらず舌足らずで何言ってるか分からない事多し、だよ。

しかし長男の言う事を聞いていると、大人の会話を良く聞いているなー…とつくづく思うわ。
もぐや私の使わなくなった携帯を2人にあげたんだけど、良くそれで電話ごっこをしてるんだよね。
長男の会話を聞いていると、「えー、えー、なるほど…そうですねー。いいんじゃないですか?えー、えー、分かりました。じゃあまた。よろしくお願いしますー。」とか言ってたり。
次男でさえ、「はいっ。はいっ…えー、えー…わーたりました(分かりました)。じゃあまた…えー、えー、どーもー。」なんて言ってるから、2人とも私の真似してるんだろうなー。
やたら「えー、えー。」が多いのが特徴ね。

笑えたのが、長男と次男がお買い物ごっこをやっていて、長男が店員さん、次男がお客さんの時の会話。

長男「お客さん、お家はどこらへんなんですかー?」
次男「あっちー。」
長男「へー、あっちなんですか。そうですかー。静かで良い所ですよねー。」
次男「うん!」
長男「私の家はこっちなんですよー。」
次男「へーっ。」
長男「良かったら今度遊びに来てください。」
次男「はーい。」
長男「あ、ポイントカードお持ちですか?」
次男「はいっ。」
長男「ありがとうございます。では500円になりますので1200円のおつりですー(計算はかなりアバウト)。またいらしてください。おまちしておりまーす。」
次男「ばいばーい。」

なんで客に家の場所を聞くんだろうねー。
これもたぶん私が他のお母さんと出会った時に、家の場所を聞いたり、遊びに誘ったりしているのを見ているからだろうな、と。

しかし2人とも私の言葉を真似するので、会話が微妙に女っぽいんだよね。
「もー、そんなことないですよー。」とか。
少しずつ男同士の会話になることを祈って…(笑)。

by katamon | 2009-09-17 21:30 | child-rearing